小瓶というのはうれしい限りの日本酒と焼酎の詰め合わせです。
龍馬から日本酒を知ってもらう、酒を知ってもらうということはもっともっとやっていきましょう!
県内の酒造会社5社でつくる「土佐酒維新の会」(代表=竹村彰夫・高知酒造社長)が、高知の酒を観光客にPRしようと、日本酒と焼酎計6本が入った「土佐の酒龍馬セット」=写真=を発売した。定価は税込み2100円。県内の土産物店や酒販店で販売する。

多くの種類を味わってもらうため、1本180ミリリットル入りの小瓶を使用。高知酒造(いの町)の清酒「瀧嵐」や菊水酒造(安芸市)の麦焼酎「竜馬」などを詰め合わせた。箱には坂本龍馬の肖像画が描かれ、略年表が印刷されている。

同会は県産の酒の消費拡大をめざし、今月1日に結成された。同会によると、県内の清酒消費量はこの20年で約半減したという。

竹村代表は「土佐の酒の良さを多くの人に知ってもらえるよう行動していきたい」と話している。

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