日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

2010年05月

あらら・・・と思ったのでこちらの記事を。
えっと、すっごくいいテーマで名酒センターはされているんです。
ただ、どうして大崎なの・・・(涙)

代官山とか、恵比寿とか、田町とかじゃダメなんでしょうか・・・?
絶対に女性が来てくれますよ!!!

お酒の値段も手ごろだし、「ちびちび」といろいろな飲めるのが特徴。
それに、店員さんもお酒に詳しい(長利さんは元気なおばさまという感じで、OLの姉御になってくれるような人柄の方ですし)ので、「こんなの飲みたい」と言ったら、セレクトしてくれます。

マスコミの方、若者10人で行ったら、取り上げてください(笑)
JR大崎駅西口前のニュー大崎ビル(品川区大崎3)に3月25日、「立ち呑み処 名酒センター夢屋 大崎館」(TEL 03-5759-5235)がオープンした。

経営は飲食店のコンサルティングなどを行う夢屋(港区)。浜松町の日本酒PRセンター「名酒センター」(港区浜松町2)を業態モデルとし、全国の蔵元から直接仕入れた地酒65種類をメーンに100種以上の日本酒をそろえる。

店舗面積は9.8坪。「無名でおいしい酒をワンコインで飲ませる」をコンセプトに、1杯60ccのおちょこ3つで3種の日本酒が楽しめる「飲み比べセット」(500円)を用意する。銘柄は、東京・福生「田むら」、新潟県「謙信」「笹祝」、長野県「和の醇(じゅん)」、島根県「石見銀山」、和歌山県「里牛仕立て 梅酒」など。

つまみはすべて300円。ポテトサラダ、おひたし、塩辛、自家製のぬかみそ漬け、酒びたしゆで卵など常時10種類以上を週替わりで提供する。客単価は1,600円。

オープン後の利用客は9割が男性だが、女性の一人客もいるという。

長利宣子店長は「日本酒があまり得意でない人が、日本酒好きの人に連れて来られるような店になれば。あまり知られていない地酒を豊富にそろえているので、いろいろ飲み比べて楽しんでいただきたい。年内10店舗の出店が目標」と意気込む。

営業時間は15時~22時。日曜・祝日定休。

http://shinagawa.keizai.biz/headline/973/
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「楽しく選べる日本酒ー初心者にも味伝える工夫ー」

ということで掲載されていました。5月10日発売の日経MJの5面、八塩圭子さんのコラムのしたの「これなら買いたい」のコーナーで金子由紀子さんが書かれています。

ワインはビンを見たら、「赤・白・ロゼ・スパークリング」、赤ワインならば、「~ボディ」とその飲み口のイメージが書かれています。しかし、日本酒にはそういったものがありません。瓶からわかるのは「日本酒である」ということだけ。「こんな料理と合います」や「こんな土地で作っています」という、そのお酒の味わいがイメージできるメッセージをぶらさげていただけないでしょうか?

というような内容が書かれていました。

メーカーさんサイド、つまりは酒蔵さんからするとそういったものはなかなか出来ないでいるのが現状のようです。

それは・・・日本酒は嗜好品である

という概念が植えつけられています。

日本酒の試飲会に参加したり、蔵元さんを訪問させていただくと、「日本酒は嗜好品であって、その人に合う、合わないというのがあるから」と、お客様に対して謙虚な姿勢でいるようです。

金子さんが言われるように「もっと主張してもよい」のではないでしょうか。

自分のお酒ってこうだよ!!
こんな風に飲んでみてよ!!
うちのお酒すげえーんだよ!!

これぐらいの主張があっても、わたしたち消費者はきっと困ることはないと思います。

「酒蔵さんはそう思うのだろうけど、わたしたちはこうしてみます」と一種の酒蔵さんとのコミュニケーションだけでなく、「このお酒、こんな風に書かれているけど、わたしはこんな風にしてみたよ」と周りの方への話のネタ、まさにノミュニケーション(飲むとコミュニケーションの造語)のスタイルが出来ると感じます。

酒蔵さんとやってみようとおもいます。(候補がありませんが・・・)


【参考ブログ】
毘沙門会 : 小さな酒蔵の隠れ地酒を扱う酒屋のブログ
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蔵元・メーカー28社が日本酒、焼酎・梅酒・りきゅーるを出品します

わが国には日本酒をはじめ本格焼酎・梅酒・りきゅーるなど世界に誇るすばらしい酒が各地で造られています。そんな地酒・和酒・伝統酒を一堂に集めた試飲会「日本の酒メッセ」を開催します。「日本の酒メッセ」は、酒販店・飲食店など酒販のプロフェショナル向けの試飲会です。

講演会:漫画家で日本酒研究家として著名な高瀬 斉氏の講演を開会前に開きます。

懇親会:出展蔵元と来場者が楽しく懇談・交流する場を名酒居酒屋に設けます。

【主 催】 ㈱流通情報企画(〒338-0824 さいたま市桜区上大久保904-10 A-501
【日 時】 2010年5月12日(水) 13:00~16:30
【会 場】 御茶ノ水「山の上ホテル」 別館2F(JR御茶ノ水駅から徒歩3分)
【来場者】 酒販店・飲食店などの酒類販売業関係者のみ。定員200名(申込み先着順)※一般の方は入場できません。
【入場料】 無料(主催者の方のご厚意で学生は特別に参加できます)
【懇親会】 閉会後に希望者と出展蔵元で懇親会
【スケジュール】13:00 講演会「日本酒復活への展望」(高瀬 斉氏~13:30)※申込み先着順30名様まで
13:30 試飲会開会 (16:00入場終了)
16:30 試飲会閉会 (~17:00撤収作業)
18:00   懇親会 会場=「田村町 升本」(西新橋 ~20:00)

【出品予定酒】
日本酒=純米吟醸・大吟醸・無濾過・生原酒・熟成酒など
まんさくの花(秋田)/出羽鶴・刈穂(秋田)/東光(山形)/笹の川(福島)/天鷹(栃木)/東力士(栃木)/郷乃誉(茨城)/副将軍(茨城)/鏡山(埼玉)/鶴齢(新潟)/麒麟(新潟)/越の雄町(新潟)/苗加屋(富山)/蓬莱(岐阜)/蓬莱泉(愛知)/(三重)/松の花(滋賀)/龍力(兵庫)/千代むすび(鳥取)/大典白菊(岡山)/李白(島根)/開春(島根)/獺祭(山口)/亀泉(高知)/七田(佐賀)

【にごり・発泡酒など】
東力士にごり活性生原酒/山廃純米原酒熟露枯/飛騨のどぶ/微発泡純米吟醸しゅわっと空/華露CARO花酵母黒米仕込み/開春純米超辛口発泡生/獺祭発泡にごり酒50/純米活性にごり夜酔桜

【焼 酎など】
大吟醸酒粕焼酎マンサクノハナ/酒粕焼酎いつかSOMEDAY/日本酒焼酎吟粒/芋焼酎&干しいも焼酎漫遊記/芋焼酎浜の芋 太なかどり/米焼酎談10年貯蔵/チェリーウィスキーXXV/SUNSHINEウヰスキー20年シングルモルト

【梅酒・りきゅーる】
ヨーグルトのお酒YOGURSH/梅酒梅ごこち/ゆずジンジャー/梅香百年梅酒/麒麟紅梅酒/蓬莱泉完熟梅酒/まつのはな梅酒/香春梅/小夏リキュール

【専門出品コーナー】
COEDOビール/梅酒屋/伍魚福(兵庫 珍味)

参加を希望される方は、こちらにhttp://nihonsyunokai.blog105.fc2.com/blog-entry-65.htmlにコメントしていただくかnihonsyunokai@gmail.comにご連絡ください。

詳しい詳細はhttp://www.shuhan-biz.jp/にてご確認してください。
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平成22年5月12日(水)11:30~16:00 ※入場は15:45まで

会場 日本酒造組合中央会(酒造会館)8階 大会議室

東京都港区西新橋1-1-21  ℡03-3501-0108

基本的に酒販店・料飲店様、メディア関係者様等、業界関係者様のご入場とさせていただいております会です。


参加費 事前登録の場合700円  当日1000円

事前登録がお勧めです(当日キャンセル可)


参加費は、事前登録の方も当日券の方も、当日受付にてお支払いください。

事前登録はファックスにてお申し込み。(締め切り5月8日 受付時間8:30~21:00)

交通アクセス

JR新橋駅 徒歩10分

千代田・日比谷・丸の内各線 霞ヶ関駅

千代田線側C3出口 徒歩5分

銀座線 虎ノ門駅 9番出口 徒歩5分

都営三田線 内幸町A4出口 徒歩8分


日本酒に今、吹こうとしている新しい風。

時代を継ぐ若き蔵元、そして杜氏。

酒質自体も変貌を遂げ、

日本酒の伝統文化をしっかり守りつつ、時代に即した、

まさに「造り手自身が飲みたい酒」を造るようになって

格段に酒質が向上しています。

厳しい世の中に楽しい食の世界を伝えるためにも

大いに活躍してほしいものです。

             和酒と食文化を考える会事務局 長尾昌夫


当試飲会の特徴


★じっくりと蔵元と試飲・商談ができる

★地場の食材と酒のマッチングができる

★希望の燗温度で酒をチェックができる


今期の新酒をご試飲いただける他、

新酒と熟成酒の飲み比べ、

生酒の燗酒など日本酒の味わい方の幅広い可能性を発見していただけます。

また、器で楽しむお酒として、錫の器の魅力をご提案させていただいております。

蔵元が自蔵のお酒にあうおつまみもご提供させていただいているこの会。

日本酒の新たな魅力、より大いなる可能性を発見していただけること間違いなしです。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております  
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今年も出来たての吟醸新酒のお披露目をいたします。
全国56蔵の吟醸酒の香りや味のバラエティーを飲み比べてお楽しみください。
コンクールに出品予定の吟醸酒もいち早く並びます。

今回は日本酒ベースのリキュールや米焼酎のコーナーもあります。

吟醸酒の有料試飲会で1部、2部とも同じ内容です。また、食べ物、おみやげはありません。
*食べ物の持ち込みはご遠慮ください。(http://www.ginjyoshu.jp/event/10may/index.php )より引用

2010年5月11日(火)
第1部14:30〜16:30(受付開始14:00)
第2部18:00〜20:00(受付開始17:30)
会場:東京交通会館 12階ダイヤモンドホール
会費:2000円(当日券2500円)
問い合わせ先:日本吟醸酒協会 TEL.03-3378-1231 FAX.03-3378-1232

出品酒一覧はこちら
米焼酎・リキュールの部一覧はこちら
URL: http://www.ginjyoshu.jp/event/

5月11日(火)
第1部14:30〜16:30(受付開始14:00)
第2部18:00〜20:00(受付開始17:30)
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