日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

カテゴリ:日本酒関連 > 日本酒を利く

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酒屋のいまでやさんが開催されている日本酒セミナーにお邪魔させていただきました。
今回は福島県は喜多方で「夢心酒造」の奈良萬(ならまん)を醸される東海林社長のお話し。

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お燗がテーマということでしたが、東海林さんがおっしゃるように、「お酒の飲み比べ」はあるけど「温度滞の飲み比べ」はないということで、今回はその試み。
 
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今回、普段とは違い、セミナーを後ろから受講させていただいたのですが、参加されている方々の「首もと」が動く時間がたくさん見られました(へぇ~と思うとき、首を後ろにやりませんか?あのアクションをされている方たくさんいて、ボクだけじゃなかったんだと安心しながら)。

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また、東海林さんのお言葉で印象に残ったのが「火入れの違いで味を変えてる」というお言葉。

当たり前だろうと思われる方が多いかと思うのですが、このあたり前を、こうして分かりやすく、そして体験させていただける機会を作ってくださった。

わたしの「基礎的な日本酒の知識」に深みをいただけた機会となりました。

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追伸
実はセミナー中にビックリしたことがありました。15時06分頃に東京では地震がありましたが、セミナー中でした。いまでやさんのセミナーでは今回、過去最高の参加者とのことだったので、ボクは「あれ?東海林さん、嬉しさのあまり揺らしましたか?」と足元を見てました。(ひょっとして、、と)
 
日本酒のセミナーは10年近くお邪魔させていただいてますが、セミナー中に地震は初めての体験です。
 
「日本酒で大地を揺らしてしまう蔵元さん」になっちゃいました。
 
ただでさえ、インパクトある蔵元さんなのに、インパクトがますます大きく。。あ、余談の方がインパクト(笑)



2014年10月01日(水)は「日本酒の日」でした。
地酒 旬味屋サンタ」にて、島根県の日本酒「李白
をいただきました。



非常にまろみがあり、口に含むときは膨らみがありますが、のど越しがすっくりした味わいでした。

日本酒の日とは・・・

『シ酉(さけ)』という文字がある。
その酒という文字は、シ酉=シ(サンズイ)+酉(トリ)という形から成り立っている。

「干支」の「酉」を見てみると
子・牛・虎・卯・辰・・・・・・馬・羊・猿・酉・犬・猪 

と数えていくと、10番目に位置することから10月は『日本酒の月』と言われるようになった。

また、「酉」は象形文字で「壷」の意味を表す。壷は食物を貯蔵する。もちろん酒も貯蔵する。
そのため「壷」には「酒」の意味合いも含まれていたという。

古来、1年の始まりは冬至からとされていたことや、新米が収穫された後にお酒を造ることから1965年以前の酒造年度は「10月1日から」と定められ、蔵元ではこの日を「酒造元旦」として祝っていた。

1978年以来日本酒造組合中央会によって、10月1日を「日本酒の日」に制定されるようになった。



「日本酒の日」にあなたも1杯の日本酒、いかがでしょうか!?


【Togetterまとめ集】
日本酒の日2014

西武池袋にて石川県の「数馬酒造」さんが試飲即売会(明日04日<火>)をされています。銘柄名は「竹馬」。能登杜氏が醸されている日本酒です。
年に1回しか来られていないのでぜひぜひ!!!

社長の数馬くん(くんでだいじょぶでしょうか)はもっちーくんの同級生ということでご紹介をいただいてました。蔵の石数は約600石という蔵元さん。
数馬くんはまだ27歳という若さで社長を務めていらっしゃいます。

いらっしゃったのは蔵に入られて19年になるという府中さん!!!(聞いてかなりビックリしました・・・若い方だなーと思っていたので)
すごく気さくな方でスマイル全開です。

石川県のお酒はぼくのイメージではコクが強くて味わいがあるという印象があります。

「純米初しぼり」からいただくことに・・・。
ちょうど開栓したての状態だったのですが、フルーティーさがありながらもコクがあります。飲んだあとにちょっとパンチが来る印象です。

つぎに「しぼりたて 本醸造」を・・・。
純米に比べるとあっさりとした印象。でも飲んだあとはまだまだパンチがあります。

つづいて「無ろ過袋しぼり」を・・・
あれ・・・メモが無い(苦笑)
上の2種類よりもサッパリとしてますが、これものど越しにはガツンと来るのは変わらないです。

4番目は「純米吟醸」(もう品切れで試飲のみですが)
数馬くんが社長になられてはじめてプロデュースをされた商品だそうです。
香りもやわらかく、口に入れた瞬間華やかさがあり、口の中でもフルフルとした味わい。飲み込んだあともやわらかく、上の3種類とは別の世界。これはいままで日本酒は・・・という人も飲んでみてもらいたい1つです。

最後・・・「美歳」という銘柄・・・
うーんうーん・・・うーんうーん・・・。うーん。
っと、もし行った方、ぼくにコメントをこっそりとください。

PS:一応、お酒飲んでますが、まだワケありですべてほんのちょっと(なめる程度)ずつしか飲んじゃいけないので、2口目とかの意見が無いの許してください。

こちらの情報は各百貨店のホームページにも掲載されておりません。

【新宿】小田急百貨店:鶴齢(新潟)
美味しいです。辛口をお求めの方はこちらをプッシュします。

【新宿】新宿高島屋:龍力(兵庫県)(2013年12月31日まで)
コクがあります。立っている人もイケメンです(笑)

【新宿】京王百貨店:李白(岡山県)(2013年12月31日まで)
世界にも発信されている日本酒です。今回限定品が多いとか・・・。

【恵比寿】恵比寿ガーデンプレイス三越地下2階:米鶴(山形県)(2013年12月31日まで)
バランスが良いお酒が多く、どれにするか正直毎回まよってしまいます。

【渋谷】東急東横店:獺祭(山口県)(2013年12月31日まで)
エヴァンゲリオンの葛城ミサトが飲んでいた日本酒としても注目されていますよね。

(お願い)もしお気に入りの1本がありましたら、ぜひぜひご購入してください。そして、美味しいことをツイートしてください。ぼくにツイートをしてくださった方はご返信およびリツイートさせていただきます。
(注意)泥酔であったり、ほかのお客様に絡んだりなどはしないでください。そういったことがおきますと、こちらのブログでこういった情報を今後流すことが出来なくなります
(話題?)上仙(じょうせん)さんのところから知りましたとお話されたら、いろいろと日本酒のことを教えてくださるはずです。そして、その日本酒のことを愛してください。

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前編に引き続き、岡田大介さんと試飲をさせていただきます。
といのくち 本醸造生原酒を4番目にいただきました。
なんのために作っているのか、誰にあわせたいのかもわからない。きつすぎます。罰ゲーム的なお酒のような印象がします。
お互いの話ではたいへん辛口な意見になりました。
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濃い!というのが第一印象の日本酒です。アルコール度数がたしかに高いのもあるのと、火入れもせず「生生(なまなま)」のお酒というのを聞いていました。
封を開けて、すこし間を置いてから味わうべきのお酒だったとおもいます。
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花泉の純米酒を5番目にいただきました。
酸っぱかった。お燗にするといいと聞くと抜群だと聞く。2口目でストップしてしまいそうな味わい。
お酒の飲みっぷりを見ていると「酸っぱいお酒を好む」女性は少ない。甘いか辛いか、辛いのはいるけど、酸っぱいのはいないんじゃないか。お燗でどの程度まろやかになるのだろうか。
青空市場の話を聞いていると、温度にあったのではないかな・・・という印象がある。
とお互いに意見をぶつけてみました。
こちらも封をあけたてで、まだ「じゃじゃ馬」な感じの味わいでした。今回、「お燗」をすることが出来なかったのですが、同時期に行っていた青空市場でお燗を出したところ、この純米酒は「完売」してしまいました。
舌が感じる甘味は温度が高いと感じやすくなるので、その甘味と酸の調和がお燗をしたときに、「ベストパフォーマンス」を披露してくれるのがこの純米酒ではないでしょうか。
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花泉のにごり酒を最後の6番目にいただきました。
ラベルの割りに美味しかった。上澄みだけだときついけど、「甘いんだけど苦い」が、ちょうどバランスがあいました。後半に飲むお酒。最初に飲んでいると、美味しくてよっぱらってしまう。岡田さんはなかなか味わったことが無い日本酒と絶賛。
お互いの意見をぶつけながらいただきました。
このにごり酒のすばらしいなと思ったのが、この日本酒で「甘いと苦い」という両方を味わえてしまい、そのバランスとギャップ感が新しい日本酒感を口の中で創造してくれる日本酒です。
おもわず、「わーー!!」と叫んでしまいました。
【総括】
私自身、試飲会であったり、蔵元さんと日本酒を酌み交わさせていただくことはありましたが、2時間、日本酒を飲みながら、こんな人に合うのではないか、こんなシーンで飲むのがいいのではないか、瓶のラベル・大きさまで1つの日本酒に対して、真剣に向き合って飲むことは初めてでした。
また、それが「飲食店側の代表」的な立場である岡田さん、対して「消費者の代表(といわせていただけるとうれしいです)」的な立場である上仙という、違った視点を持っている2人が合わさると日本酒の魅力をもっともっと引き出せる可能性を持っているのではないかと思います。
【関連ページ】
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