これは、ぼくの専門外かもしれないけど、ゆくゆくは
子供たちにも、お酒の良さなどを知ってもらう(飲めないから、甘酒とかかな)
などを考えているので、意見を言わないといけないと思う。

わたし自身は、大学1年の夏から明光義塾でアルバイトをさせていただいていた。
入ってから2週間後には、副主任講師をさせていただくことになり、総会にも参加させていただいた。(商品券ゲットしました♪)

このときは、楽しくてしょうがなくて、これは自分でも把握しているけど、
おそらく時給換算すると400円ぐらいだったように思う。

でも、かなり自習を多くさせてもらっていて、みんながいなくなったあとも、
こっそりと室長にお願いをして、問題を解いたり、指導の進みぐらいを見ていた。

わたしがいた教室は、先生方が学生だけではなく、主婦の方もおり、かなり余裕を持っていた。

風邪でとなっても、先生を余裕もって空けさせていたり、うまーく、
そのあたりは、まわしていてくれて、すごくいい経験をさせていただいた
記憶しかない。(明光のまわしものじゃないけど・・・)




ただ、ずーっとあとに入った、ある塾教室がある。
時給が明光さんよりよくて(個別で「1800円」ってすごいよね・・・)・・・。

ところが、かなりストレスから始まっていたのも事実。
「授業報告書」がなにもない・・・という・・・。

だから、教室に着くなり、宿題は?となると思うが
なにを出されているのかもわからない・・・。

それだけではなく、授業もどういったことをやってきたのかも
わからないので、その子自身がどういったことをしてきたのかも
わからない・・・。

このわからない尽くしで、この子たち伸びるのか・・・ここで・・・。
見ていて思ったのは、「勉強できる子」たちは、すごくいい環境だったのは
わかる。

彼ら・彼女たちには問題あげれば、勝手に解いてくれる。
それだけじゃなくて、塾側としても、彼らは「実績」にもなるので
かなり的確な指示が来たのである。

ところが、出来ない子たちはちょっと申し訳なかったぐらい。
出来ないというか、まだ「目覚めてない子」たちと言った方が
いいかもしれないが・・・。

私自身、講習からであったのだが、風邪を引いてしまったため
申し訳ないけど、ちょっと別でやってもらうか(明光のとき、やってもらったことが
あったので)、代理をお願いしようっと。電話。

室長「困ります。はってでも来てください」
わたし「いや、バスで40分ほどかかりますし、子供たちにもうつっちゃうかもですし」
室長「いや、来てください」
わたし「いえ、お休みをさせてください。」

体調管理を問われてしまうかもしれない。
はってでも行けという意見もあるかもしれない。
情けないと思われるかもしれない。

その後、こちらから、連絡を取ったの?
と思うかもしれないが・・・。

嵐のように電話がかかってきた・・・。
代わりを立ててくださいとか、言われてるけど、
まだ入ったばかりで、だれもご連絡先知りませんよ・・・。

正直、情けないのかもしれないけど、
アルバイト関連のまとめなどを見てると
正社員より、アルバイトの方がやってるねん

のような、内容も見ているので・・・。

でも、2日分のお給料もらってない(笑)
15000円ぐらいかな・・・。

これだと、叩きになっちゃうのでだけど、
この下記のような環境下での、1番の被害者は
「子供たち」ということを理解してほしい。

そんな、いやいやな、なかで教わっていたら、
楽しいはずがない。

そうすると、美味しいものも美味しく感じれないし、
すっごく、つまらない人間になってしまう。

羅列させている文章になってしまった・・・。




塾講師からの相談がブラックバイトユニオンに相次ぐ 脅迫の事例も
http://news.livedoor.com/article/detail/9654720/より

・塾講師からの相談がブラックバイトユニオンに相次いでいるという
・「ここ1カ月間に50件ほどあった相談のうち、約10件が教育業界」と関係者
・会社に「辞めたい」と伝えた学生が、50万円の損害賠償を請求された例も

塾・予備校で「ブラックバイト」が増殖中? 「辞めたら賠償50万円」と脅された例も
2015年1月8日 20時44分 弁護士ドットコム

「ブラック企業」に続いて、最近は「ブラックバイト」という言葉も耳にすることが増えてきた。学生バイト問題に取り組んでいる労働組合「ブラックバイトユニオン」によれば、「学業との両立が難しくなるほど働かされるアルバイト」のことだという。

そのブラックバイトユニオンが1月8日、東京・霞が関の厚生労働省で記者会見を開いた。塾や予備校、家庭教師など教育業界で働くアルバイトに向けた「電話相談」を、1月10日夜に実施すると発表したのだ。会見には、個別指導塾のブラックバイトで働いているという大学生も出席し、「実質的な時給は800円以下で、最低賃金以下だ」と訴えた。

●「辞めたい」と言ったら損害賠償50万円
ブラックバイトユニオンには、教育業界で働くアルバイトの人たちから「バイトを休めない」「辞めさせてもらえない」という相談が相次いでいるという。同ユニオンの坂倉昇平さん(写真)は「ここ1カ月間に50件ほどあった労働相談のうち、約10件が教育業界からの相談だった。受験シーズンで人手が足りず、バイトに多大な負担がかかっている」と、電話相談を考えた背景事情を説明した。

坂倉さんは「愛知県で家庭教師として働いていた学生が、会社に『辞めたい』と伝えたところ、社員が自宅までおしかけ、50万円の損害賠償を請求された。このケースについては、弁護士を通じて会社に内容証明を送り、会社からの脅迫に対応した」と話した。

また、ある個人経営の塾で働く学生バイトからは、「自分が休むと生徒たちの受験に影響が出るので、大学の単位がぎりぎりで進級が危うくても、責任を感じて休めない。でも塾長は、代わりのアルバイトを見つけてくれない」という相談が寄せられたという。

会見には東京都内の個別指導塾で働く大学3年生の女性も出席し、「塾講師は時給が高いと思っていたが、授業前後の準備・報告も含めると、時給が800円を切っている。最低賃金以下だ」と窮状を語っていた。

ブラックバイトユニオンの電話相談は、1月10日(土)18時~23時に実施する。電話番号は0120−987−215。ユニオンのスタッフが相談に応じ、ブラックバイトの上手な辞め方などをアドバイスする。

(弁護士ドットコムニュース)