日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

カテゴリ: 日本酒県別




【オンライン酒蔵見学 vol.2】酒造り・米作り・ペアリング3つのポイントで、日本酒をもっと楽しめる「NOTO LIVE」<2020/6/14 本編>日本酒応援団/数馬酒造(100分ほどの動画)

数馬酒造さんのオンライン酒蔵見学にお邪魔しました

オンライン酒蔵見学 日本酒応援団 数馬酒造 NOTO LIVE1
代表をされている、数馬酒造の数馬くん

オンライン酒蔵見学 日本酒応援団 数馬酒造 NOTO LIVE2
数馬くんの奥様、数馬しほりさん(素敵な日本酒とのペアリングをご提案)

オンライン酒蔵見学 日本酒応援団 数馬酒造 NOTO LIVE3
数馬酒造の日本酒造りに欠かせないおコメを作ってくださっている、裏貴大(うら たかひろ)さん

オンライン酒蔵見学 日本酒応援団 数馬酒造 NOTO LIVE4
実際に酒蔵の中も動画内で拝見することも出来ました


続きは動画で!とは言っても、100分ありますし、目が離せない楽しい動画です。お食事しながらであったり、リラックスしながらなど、ゆるりとご覧になってみてください。



※関連記事

日本酒の記事監修 石川県の日本酒2020


    このエントリーをはてなブックマークに追加


加 賀 の 井 酒 造 株 式 会 社 (7)
(上記写真は下記の蔵元ホームページより抜粋)

加賀の井酒造株式会社は、新潟県糸魚川市にある日本酒製造及び、販売を行う新潟最古の酒蔵。創業は江戸時代の慶安3年(西暦1650年)で、創業350年。加賀の前田藩が参勤交代のおりに宿泊されたことから「加賀」の名が付つきました。(引用:新潟観光ナビより)

加賀前田家が本陣を置いたことに由来する酒銘「加賀の井」。1782年(天明2年)以降、加賀藩、大聖寺藩、富山藩の宿泊記録とともにたびたび酒が献上され、藩主や家老の献立にも用いられたことが記録に残っている。明治以降も前田家に献上されていた。2011年(平成23年)4月株式会社伝統蔵が盛田株式会社に吸収合併され、加賀の井酒造はその子会社となる。(引用:下記のnaverより)






・naverにも
【火災現地画像】大糸線 糸魚川駅の近くで大規模火災 加賀の井酒造が全焼 12/22



盛田株式会社からは下記の発表がされている
http://moritakk.com/release/161222/ より

新潟県糸魚川市の火災に関するお知らせ

・今回の火災状況について







鎮圧


義援金の受付がはじまる
http://www.city.itoigawa.lg.jp/item/19827.htm より

糸魚川市駅北大火で被災された方の義援金を受付します 糸魚川市 (1)







【2016/12/23  00時57分記事】随時更新予定
【2016/12/31  05時00分更新】






 
    このエントリーをはてなブックマークに追加


13010889_10205127805589418_8820328436952098074_n


千葉県に酒屋がある「いまでや」さんがプロの方、向けに開催されているセミナーです。


13043370_10205127804389388_3342749959328127123_n

天狗舞の銘柄で知られる、石川県の蔵元「車多酒造」さんのお勉強会にお邪魔させていただきました。「山廃仕込み」の先駆者としてのイメージが強いお蔵元さん。

 13006699_10205127804589393_6484193488162916713_n
「旨い」「美味しい」もさることながら、口に入れると「ホッ」とさせてくれて嬉しいのが天狗舞さんと思ってます。造りについては、社長の車多さんでさえ、杜氏さんたちから入れてもらえないという、緊張感ある姿が想像させてもらいました。

 13000172_10205127804829399_2261585918030015789_n
天狗舞はメジャーなイメージがあり、飲んだことがない方も、いらっしゃる方も多くいるかと思いますが、ぜひ一度飲んでみて欲しい日本酒です。



 
    このエントリーをはてなブックマークに追加

奈良萬 12141523_10204177640435883_8836553367946286556_n

酒屋のいまでやさんが開催されている日本酒セミナーにお邪魔させていただきました。
今回は福島県は喜多方で「夢心酒造」の奈良萬(ならまん)を醸される東海林社長のお話し。

奈良萬 12105689_10204177639795867_7512175550200919746_n
お燗がテーマということでしたが、東海林さんがおっしゃるように、「お酒の飲み比べ」はあるけど「温度滞の飲み比べ」はないということで、今回はその試み。
 
奈良萬 12118771_10204177639915870_3033297587270971213_n
今回、普段とは違い、セミナーを後ろから受講させていただいたのですが、参加されている方々の「首もと」が動く時間がたくさん見られました(へぇ~と思うとき、首を後ろにやりませんか?あのアクションをされている方たくさんいて、ボクだけじゃなかったんだと安心しながら)。

奈良萬 12119117_10204177640075874_1988710518726810680_n
また、東海林さんのお言葉で印象に残ったのが「火入れの違いで味を変えてる」というお言葉。

当たり前だろうと思われる方が多いかと思うのですが、このあたり前を、こうして分かりやすく、そして体験させていただける機会を作ってくださった。

わたしの「基礎的な日本酒の知識」に深みをいただけた機会となりました。

奈良萬 12141643_10204177640235878_5888066737995471715_n 
追伸
実はセミナー中にビックリしたことがありました。15時06分頃に東京では地震がありましたが、セミナー中でした。いまでやさんのセミナーでは今回、過去最高の参加者とのことだったので、ボクは「あれ?東海林さん、嬉しさのあまり揺らしましたか?」と足元を見てました。(ひょっとして、、と)
 
日本酒のセミナーは10年近くお邪魔させていただいてますが、セミナー中に地震は初めての体験です。
 
「日本酒で大地を揺らしてしまう蔵元さん」になっちゃいました。
 
ただでさえ、インパクトある蔵元さんなのに、インパクトがますます大きく。。あ、余談の方がインパクト(笑)
    このエントリーをはてなブックマークに追加

西武池袋 数馬酒造2014


西武池袋にて石川県の「数馬酒造」さんが試飲即売会(明日04日<火>)をされています。銘柄名は「竹葉」。能登杜氏が醸されている日本酒です。
年に1回しか来られていないのでぜひぜひ!!!

社長の数馬くん(くんでだいじょぶでしょうか)はもっちーくんの同級生ということでご紹介をいただいてました。蔵の石数は約600石という蔵元さん。
数馬くんはまだ27歳という若さで社長を務めていらっしゃいます。

いらっしゃったのは蔵に入られて19年になるという府中さん!!!(聞いてかなりビックリしました・・・若い方だなーと思っていたので)
すごく気さくな方でスマイル全開です。

石川県のお酒はぼくのイメージではコクが強くて味わいがあるという印象があります。

「純米初しぼり」からいただくことに・・・。
ちょうど開栓したての状態だったのですが、フルーティーさがありながらもコクがあります。飲んだあとにちょっとパンチが来る印象です。

つぎに「しぼりたて 本醸造」を・・・。
純米に比べるとあっさりとした印象。でも飲んだあとはまだまだパンチがあります。

つづいて「無ろ過袋しぼり」を・・・
あれ・・・メモが無い(苦笑)
上の2種類よりもサッパリとしてますが、これものど越しにはガツンと来るのは変わらないです。

4番目は「純米吟醸」(もう品切れで試飲のみですが)
数馬くんが社長になられてはじめてプロデュースをされた商品だそうです。
香りもやわらかく、口に入れた瞬間華やかさがあり、口の中でもフルフルとした味わい。飲み込んだあともやわらかく、上の3種類とは別の世界。これはいままで日本酒は・・・という人も飲んでみてもらいたい1つです。

最後・・・「美歳」という銘柄・・・
うーんうーん・・・うーんうーん・・・。うーん。
っと、もし行った方、ぼくにコメントをこっそりとください。

PS:一応、お酒飲んでますが、まだワケありですべてほんのちょっと(なめる程度)ずつしか飲んじゃいけないので、2口目とかの意見が無いの許してください。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ