日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

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世田谷の酒屋事情という展示にお邪魔させていただきました
 
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<内容>インターネットミュージアムより引用

昭和の酒屋酒だけでなく食料品や生活品、着物など様々なものを販売するミセでした。また、御用聞きや量り売り、店頭で飲む角打ちなど、対面形式の販売は地域の客と密接に関わってきました。
 
しかし、商品や販売方法は時代の流れとともに変化してきました。

特に酒税法の改正や免許制の有無は量販店の出店を促進するなど従来の酒屋の販売形態をも変化させました。しかしながら酒屋も独自の販売方法や商法を展開しています。
 
本展では、昭和から現代までの酒屋の変遷や販売方法の変化、看板などを紹介します。 

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2014年01月10日(金)16時30分

日比谷線の築地駅(出口3)から徒歩5分のところにある「酒の勝鬨(さけのかちどき)」さんをご訪問!!


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ずーっと行きたかったこの酒屋さん。こちらで勤めている「Hさん」。イケてる。

ぼくの携帯のカレの表示なんと出ると思いますか・・・?「Hさん 日本酒 ナイスガイ」

という文字が(笑)あ、名前だしちゃったよ・・・

いろいろとご相談をしたいこともあったのと「裕輔さんの新政の木樽仕込(30本限定)」をいただいてみたくて。

新政(秋田県)と言えば「6号酵母」を生んだ蔵元さん。
その味わいはすごく複雑と言うか、ぼくも未知の世界いっぱいの酵母。

まずは試飲・・・。
「お、これは大学生は無理ですね」というぼくのコメント。

この最初の口当たりは木樽ならではの独特感があり、好き嫌いが出そうな味わい。
ただ、キレが良くて、のどごしではすーっと消えていくという印象。

2口目をいただいてみると、最初あった木樽感は消えていて、やわらかい口当たりに。
これならと思うけど、これを「日本酒を普段飲んだことがない方々」に勧めるのは「勇気がいる」という印象。
個人的には好きな味わい。

料理との組みあわせは・・・うーん、どうなるのかな。
意外と味の濃い肉料理・魚料理なんかと相性が良いのかな・・・という印象。

そしてそして、もう一本購入。「人気酒造」さんの「発泡性」
こちらは2011年の08月のa-nationのときにも候補にあげさせていただいた日本酒のひとつ。
(ちゃんとブログ書きます(涙)2014.01.10現在書いてません)

発泡性日本酒と言えば「すず音(宮城県)」「澪(京都)」「ときめき(奈良県)」「泡泡酒(岡山県)」など
甘いタイプのものが多いように感じるものが多いのだが、こちら「やや甘スッキリ」な味わい。

料理なんかも選ばず、サラサラと飲めてしまう日本酒のひとつ。
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