酒類鑑評会が取り上げられていました。
が・・・閉鎖された空間な気がしませんか?
どういう基準で優等賞が決められたのか・・・気になりますよね。

参考までにですがミシュランの基準を調べてみました。
(1)素材の質
(2)調理技術の高さと味付けの完成度
(3)独創性
(4)コストパフォーマンス
(5)常に安定した料理全体の一貫性

もちろんこれは世界共通。そして星の意味するところは以下のとおりです。

1つ星:そのカテゴリーで特に美味しい料理
2つ星:遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理
3つ星:そのために旅行する価値がある卓越した料理
シェフにとってのミシュラン&評価基準とは?より)

これをどうやって日本酒にあてはめるか・・・!やってみましょうか?
熊本国税局管内(熊本、大分、宮崎、鹿児島)の酒蔵が醸造した日本酒や焼酎の出来栄えを確かめる酒類鑑評会で優等賞に選ばれた銘柄の表彰式が20日、熊本市花畑町の市国際交流会館で開かれた。

鑑評会には、県内からは、清酒の部に8製造場の32点、本格焼酎の部に45製造場の88点が出品され、うち清酒の部で5点、本格焼酎の部で31点が優等賞に選ばれた。

熊本国税局によると、細かな温度管理によって品質の高い清酒が多かった。

本格焼酎も香味が優れるなどレベルが高く、蒸留方法を工夫するなど製法にこだわったものも目立ったという。

表彰式では、味水律夫・熊本国税局長が、杜氏(とうじ)らに賞状を手渡した。式後、関係者らは出品された酒を試飲していた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20100421-OYT8T00092.htm