本日2013年12月15日の21時15分よりNHKにて「和食 千年の味のミステリー」が放送。
和食が無形文化遺産に登録されて、注目を浴びていくことになるだろうと思われるが、
ひとつひとつは「カビの力」である。

私自身、大学の研究室が「醸造微生物学研究室」というところを出ており、まさにその世界。
NHKさんがどのように表現をしてくださったのか注目したいところである。

今月、世界無形文化遺産に登録された「和食」。
日本酒しょうゆなど特有のうまみを出す調味料は、知られざるカビが生みだしたもの。
日本の奥深い食文化を科学と歴史から描く

<番組内容>
ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。日本酒、しょうゆなど和食特有のうまみを出す調味料は、知られざるカビ<アスペルギルス・オリゼ>が生みだしたもの。
千年ほど前、日本人は自然界の無数のカビの中からこのカビの抽出に成功。それを巧みに扱うことで、統一感のある和食の味と香りのハーモニーを実現してきた。
古都・京都の風土と職人の誇りが醸し出す奥深い和食の世界を、科学と文化の両面から描く。

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