日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ


20250115水_すごい手抜き_佐々木正悟


タイトルがまさに私が求めていた本だ!

とすぐに購入に至る。「はじめに」でプロ野球のクライマックスについて書かれているが、分からない人には分からないところかもしれない。著者は習慣化で安定させることの提案に下記の言葉を書いています。


私たちは何事においても、繰り返すほど、うまくなるものです

いままさにわたしがやっていること。書評という自宅で出きること。正直、やってて要約力がないな、読書力がない。など。書きながら泣いてる。

100点じゃなければ、0点と一緒だという考えにわたしも陥るタイプ。著者の文章の30の目次どれもグサリグサリと刺さってくる感覚を覚えます。




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20250114火_まんが&図解でわかるはじめての日本酒 著:葉石かおり


この本を手に取ってくれた著者の願いは「日本酒はむずかしい」から「日本酒はたのしい」へ。まさにそれを体現した1冊。マンガで説明してくれているので、スイスイと読めてしまう。


加えて、さすがは「酒好き医師が教える最高の飲み方」も書かれている著者。そのあたりは、ちょっとむずかしいかなという点も言葉はむずかしいけど、マンガがそれを柔らかくしてくれる。


個人的見解だが、これぐらいの書籍で「日本酒」の奥深さを止めてもいいと感じる。どんどん、ハマるのはいいことだ。しかし、それが段々と「謙虚さ」を失ってしまった人をなんどか見てきた。 この書籍の次の本を読むのは構わない。ただどっぷりとハマらず、おいしく、たのしく。日本酒ライフを送ってほしい。


はじめての日本酒 まんが&図解でわかる
葉石 かおり
マイナビ出版
2018-03-22



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20250112日_メトロポリターナ2025 日本酒


まずは飲んでごらんなさい。

そんな表紙を拝見して、どこかまだ「日本酒」は「他の酒類と比べて敷居が高い」のかな、そんな印象からスタート。 

実際、中身を拝見していくと、純米がどうやら、純米吟醸がどうやら、麹がどうだらというむずかしいことは書かれてはいない。シンプルに「酒蔵の紹介」や「作り手の想い」。最近の「トレンドの日本酒」もしっかりと掲載されており、10ページ弱なのがもったいないぐらいである。





次号並ぶ02月10日(月)の前(09日あたり)までは下記ページ「無料」で読むことができる。



また、読めなかった際にはホームページでも順々に紹介されていくはずなので、下記をご覧になるとよい。




令和の日本酒事情[おいしい日本酒]


創業一七五〇年「七賢」の酒造り[おいしい日本酒]



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