栃木県にある島崎酒造さんにある「どうくつ酒蔵」です。
島崎酒造さんは「古酒」の先駆者としてもなられた酒蔵さんのひとつで、どうくつであったりと、自然と仲良くされているイメージがある酒蔵さんです。

お酒自体もどちらかというと、力強い印象のお酒が多いのですが、綺麗な味わいも楽しませてくれる不思議なお酒という印象をもっています。
日本酒「東力士」で知られる蔵元「島崎酒造」(栃木県那須烏山市中央)は29日から、同社の「どうくつ酒蔵」(同市神長)を無料公開する。5月5日まで。

第二次世界大戦末期につくられた戦車の地下工場跡で、総延長約600メートル。光が入らない上、年間の平均気温は約10度とあって、日本酒の貯蔵や熟成に適しているという。

無料開放は午前10時~午後4時。洞窟(どうくつ)内で試飲も行う予定。ひんやりとした洞窟で味わう日本酒はいつもと違うかも。問い合わせは同社(電)0287・83・1221。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/100426/tcg1004261835005-n1.htm