
先月、5月12日ありました日本の酒メッセに参加してまいりました。
まず、到着すると・・・高瀬先生のセミナーですが・・・ち、遅刻(涙)
そして・・・「いままでの日本酒はリキュール」という言葉が耳に入ってきて・・・
びっくりから始まった、日本の酒メッセです!
あ、解説しますと、日本酒は「米、米麹、水」で基本は出来ています。
しかし、いまも残念ながら存在してしまうのですが、「添加物」が含まれているものを飲んでいることが多いんです。よく、大きな居酒屋さんに行って、「熱燗」とか「日本酒」としか、かかれていないものは残念ながらこういうパターンが多いです。


蔵元さんたちも、なんとか知恵をいただこうと真剣なまなざしで聞いておられます。
若い人たちに飲んでもらいたい、という気持ちは一緒です。がんばりましょう!

イベントを主催された酒販ビジネスの小島さんです。日本酒を中心に若い方がお酒離れをされていることに危機感を持っておられていて、学生日本酒会ともいろいろとされようとしています。

セミナーが終わると、試飲タイムです。ご存知のとおり、わたしはほとんど飲めないので・・・撮影とお話ばかりになりそうな気配(笑)

鶴齢の阿部さんです。ずっと飲みに行こうと言っていて、行けてない阿部さん。
SEVEN-Gというところにいるコピーライターの安田さんもほれ込んでいる日本酒です。
いやー旨いんです。なんかあまり理屈が言えないんです。そこがこの酒蔵さんの不思議なところです。

日本酒が得意じゃない方も「まず、鶴齢からいってみましょうか?」と言えます。

そして、早速「お水」を・・・
試飲会ではこうした「お水を飲む」というスペースがだいぶ増えてきてくれています。
よくお酒の会とか行かない方でお聞きするのは「わたしお酒、そんなに強くないから」であったり、「お酒ばかりじゃ・・・」ということを聞いていました。
こうした声から、「日本酒 時々 水」という精神を考えた人がいまして(わたしも先駆者だと思っていまする・・・だって、飲めないんですもん(笑))、来場の方に優しいお酒の会を配慮してくれています。
あ、ぜんぜん終わらない・・・まだ続きはありますんで、楽しみにしてください。
【関連ブログ】
●2010 日本の酒メッセ: 酒屋のボヤキ
●日本の酒メッセ 試飲会 かよの日記
●花冠 かわら版ブログ 2010日本の酒メッセ
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