日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

2010年01月

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晴天の中、12月20日(日)に開催された青空市場へ参加させていただきました。
いままでは国際フォーラムの前の広場での青空市場でしたが、今回は舞台が秋葉原です。
(国際フォーラム編:http://josen.jp/archives/cat4/post_4/
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国際フォーラムのときとは違って、外にいる方々も若い方々で人の流れも激しい印象です。
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すると入り口には・・・お茶室がありました。
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どっこいせっと、とできる場所です。
これは国際フォーラムの時には無くて、どこか立ち寄りたくなる雰囲気をかもし出していました。
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中を本格的に進むと・・・ヒト、ヒト、ヒト!!!
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こちらはわたしがいさせていただいた南会津のブースです。
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人の盛況具合がわかる感じしますでしょうか!
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花泉を始め、南会津日本酒をこういった形でご紹介いたします!
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ぜひ、嗜んでみてくださ~い♪
と前編はここまでで、後編へと続きます。
【関連ホームページ】
・青空市場・・・http://www.aozora-ichiba.co.jp/
南会津・・・南会津物語という「地域のもの」が購入できます。
花泉酒造・・・福島を代表する日本酒です。
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四谷にある酒徒庵さんに昨年お伺いしたときです。
この酒徒庵さんは、竹口さんというタレントのDAIGOさんに似ている方が中心にやられているお店です。
日本酒のラインナップはわたしの記憶の中でもレベルがかなり高くて、迷ったら「酒徒庵」という印象を持っています(偉そうになってしまいますが・・・)。
上の写真にあるように、お水を頼まなくてもお水がこうして出てきてくれます!
日本酒の弱いわたしからしても、うれしいです!!
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オイスターバー的な日本酒のお店で、スタイリッシュな印象なのも若い方をお誘いしやすいです。
牡蠣の味噌煮込みは、すこし味の濃い目の日本酒と合うのでは・・・?
という味わいでもあります。
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野菜の煮っころがしも、懐かしい味わいで絶品!!
この日記は続きますので、お待ちください!!
【営業時間】
平日=17時~23時土曜・祝日=15時~21時。日曜定休。
【ホームページアドレス】
http://www.shutoan.com/
【関連ページ】
埼玉・蕨の人気「日本酒専門」居酒屋、「東京の中心部」へ移転開業・・・市ヶ谷経済新聞
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「毎日のご飯」カテゴリーというのを作ります。
これは今、NPO法人に向けて事業としてなんとかまわしていき、それが日本酒の普及への一歩に少しでも近づいてくれればと考えています。
いま、かなり苦しい中ですが、それが1年後、2年後にどう変わってきたか、どのように変化してきているのかということをお伝えできたらと思いましてこのカテゴリーを作ります。
2010年01月20日(水)現在、平日は1日2食を食べる(お茶碗ご飯2膳)感じで、土日は父親に甘えているような現状でいます(お恥ずかしい限りです)。なので、土日は基本、書かない方針でいます。
気を引き締める意味も込めて書いていきます。
【関連ページ】
たべるの・・・・以前、こちらで日常のことを書かせていただいていました。
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ソムリエで有名な田崎真也さんの記事が出ていました。
田崎真也さん絶賛、日本酒ベースの梅酒発表 - YOMIURI ONLINE
そもそも、「梅酒」ってなにで作られるの?
という疑問が出てくるはずです。
一般には焼酎甲類で作られているはずです。じゃあ、甲類があるならば、乙類もあるのか・・・ということになりますが、深い話になるので(後に書かせていただきます)、簡単にご説明させていただきます。
よく居酒屋に行くと、ジュースで割ったりして、もって来るものがあります。酎ハイですが、そちらに使われているのが「甲類」になります。
対して、水割りであったり、お湯割り、ロックで焼酎飲まれたりする機会があるかと思います。そちらが「乙類」になります。と考えていただくのが1番わかりやすいです。
話を戻しますと、今回の生酛(きもと)一筋の福島県の「大七酒造」さんが造られたということがおもしろいとおもいます。
生酛造りというのは昔ながらのお酒造りの1つでして、わたしの記憶では日本で造っている日本酒の生産量の1割に満たなかったはずです。
味わいの特徴として、香りはどこかで乳系の香りを感じ、口に含むと口の中でとろっとし、のどを通るときにお米の味わいを感じ、飲んでからもその余韻に浸ることができる日本酒が多い気がします。
そんなお酒で梅酒を造ったので、CMでやっている「さーらりとした梅酒」とは正反対な味わいで、以前こちらのお酒をいただいたことがあるのですが、口の中でトロッとして、飲んだあとに日本酒の甘味と梅のすっぱさがともに「ジューシーさ」を生み出し、「飲み応えのある梅酒」です。
氷を浮かせて嗜むのにもピッタリな梅酒です。
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福島県二本松市竹田の酒造会社「大七酒造」は18日、日本酒の純米酒をベースにした梅酒の新酒「生(き)モト梅酒極上品」を発表した。(モトは酉へんに「元」)
紀州産の高級品種「南高梅」と純米大吟醸を使い、約半年かけて完成させた。
この日は、ソムリエの田崎真也さん(51)を招いて試飲会を開き、田崎さんは「まろやかさや酸味がバランス良く調和している。味に深みがあり、余韻が長く続く。相当、試行錯誤されたと思う」と褒め、「特色ある梅酒は海外でも人気。高級料理店へ食前酒として売り出せば」とアドバイスした。
新酒は720ミリ・リットルで税込み4930円。3374本の限定品で、20日から県内外の酒販店で販売される予定。
問い合わせは同社(0243・23・0007)へ。
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南会津花泉酒造をまとめておきたいと思います。
【2009.07.11 花泉訪問】
花泉酒造 福島の旅(1)
花泉酒造 福島の旅(2)
花泉酒造 福島の旅(3)
花泉酒造 福島の旅(4)
花泉酒造 福島の旅(5)
花泉酒造 福島の旅(6)
花泉酒造 福島の旅(7)
花泉酒造 福島の旅(8)
2010.01.15 更新
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