日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

2014年06月


西葛西のAEON」にて「松本英子さん」のミニコンサートにお伺いしてきました。


松本英子さんといえば「マシャ」こと「福山雅治」さんから楽曲提供いただいた「squall」が有名です。

5曲、歌を歌っていただいたのですが・・・


まさか、「squall」が生で拝聴できるとは・・・。
涙がちょちょぎれそうになってしまって、終始一緒に歌ってしまいました(涙とめるの必死でした・・・)

そして、さらにビックリしたのは「元Something ELse」の今井千尋さんがサポートに入られたこと。


おととい、大好きな曲の「愛の歌」を聴いてましたよ・・・

しかも、このイベント、いつも「西葛西のion」に買い物に来ていて、たまたま見つけてしまったという・・・。

松本英子さんはデビュー15周年を迎えられるとのことです。(日本酒がお好きとお伺いしたのですが、日本酒がお好きな方って年齢が分からないときあります・・・)

2014年07月20日(日)に東京の目黒でライブがあるそうです!
http://www.eikomatsumoto.com/live/


【関連ブログ】
今朝も何時もの街角を抜けて 西葛西の思い出、からの生で聴いたSquall@イオン葛西店 So-netブログ(←こちらの方も同日にお伺いされていたみたいです)
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<内容>
1995年の富山県の蔵元さんとまわられたフランスの旅はたいへん勉強になりました。
直孝さんのワイン業界の話はたいへん勉強になりました。
品質の大事さを学んでこられたお話し。

ワインビジネスと観光を結び付けている。

1:品質をどうあげていくか
2:輸出
3:お客様にとって日本酒をどう身近にするか

酒カントリーツーリズムを20年間やってきた

造るのが蔵元
売るのは酒問屋さん

と思ってきた。

お客さんと直接接する「楽しみ」を覚えてしまった。

実際にこちらのようにお店があります
蔵元ショップ Cella MASUMI - セラ真澄 (長野県諏訪市)
上記のサイトをクリックしていただくと、直孝さんのご夫人の公美さんが笑顔で迎えていただけます!

◆ 諏訪の5蔵でのイベントなども実施されている
http://nomiaruki.com/

◆ 「酒蔵を常にお客さんが歩いている」というのが「夢」
この3年ぐらいで日本酒は世界のお酒になれるのでは?と思い始めてきた。
1999年、2001年、2003年のヴィネスポでの手ごたえを感じてはいた
http://webronza.asahi.com/global/2014040600003.html(←こちらは参考資料)

◆ 吟醸酒協会の会長をされていることについて触れる
ワインは優れた飲み物だが「高い」
日本酒は大吟醸は美味しいだけではなく、お値打ちだ

国連の本部でのイベントについてやられたこと
250コあったお猪口があっという間に無くなった

◆ 宮坂さんの日本酒への思いは?
ビールだって、ワインだって、「地域のお酒」だったのが「世界で飲まれる」ようになった。
世界中で日本酒は造られるようになるのは止められない。でも、「本物」は日本にある。
他国とは違う「品質」を保たなくてはならない。

◆ 7号酵母の始まりだが・・・?
諏訪の気質→完全無欠主義
技術を極めていくというのが長野にはある。


<感想>
直孝さんのお話を拝聴させていただいていて、胸がなるような「想い」でいました。
「日本酒の市場」、そもそも「お酒の市場全体」が『縮小』にあるのは否めないですが、
わたしも「日本酒造り」に入ったことあるのですが、「ワクワクさせてくれる飲み物」は
稀だと思います。

あとは、この日本酒をちゃんと「相手に伝えられる人」がどれだけいるのか。
日本酒のファンはたくさんいるのですが、それを直孝さんが言われたように
「お客様を満足させられる」という点。

つまりは「伝道師」の存在がまだまだ足りないのが現状。
そこにわたしがちゃんと入れるように、努力をしていかなくてはならない
と思いながら、聞かせていただきました。


<その他のブロガーさん>
日本酒を世界の”SAKE”に 日本吟醸酒協会理事長 宮坂直孝さんのお話 真夜中の学び 深夜便 明日への言葉
明日への言葉 宮坂直孝(日本吟醸酒協会理事長)    ・日本酒を世界の”SAKE”に
諏訪『真澄』宮坂社長さんのお話をラジオ深夜便で拝聴した - 風になれ
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15日(日)の話しです。
「google先生」を検索していると「美命、ぐいのみ展」という文字が・・・。http://blog.mikoto.cc/?eid=1094595

ブログを拝見すると、北雪さん(新潟県)と花春さん(福島県)の女性蔵人とあったので、「あ、美香さんと亮子さんかな!ぐいのみ見たいし!」と単純な発想で行ってみました。


セミナー講師は「島田律子さん」。「日本酒との出会い」、「日本酒と美容」のお話しなどをしてくださいました。

セミナーの間には日本酒の説明を美香さんと亮子さんがされたのですが
今回、いただくことが出来たのは「6種類」の日本酒。


北雪さん(新潟)→「純米大吟醸のNOBU」「北雪 純米吟醸」「北雪 純米酒」
花春さん(福島)→「大吟醸酒アートボトル」「純米吟醸酒」「濃醇純米酒」


ひとつひとつ、お酒の造り・想いについてお話をしていただきました。
上の3種類ずつ、対比で並べさせていただいたのですが、これを比較しながら味わうといいと思います。
(上記の写真は「北雪酒造(新潟県・佐渡)」の「美香さん」です)


最初の入り口の部分
「大吟醸系」は華やかさを感じ、「お野菜」や「お刺身」などのサッパリしたものとあわせる
「吟醸系」は「お肉」など、ちょっと味が濃いものなどとあわせる
「純米系」は万能タイプで、料理にあわせるもいいし、お燗などにしてちょっとゆっくりと語らうものアイテムとしていいのではと思う味わいです。
(上記の写真は「花春酒造(福島)」の「亮子さん」です)

対比をさせたいのは、ぜひ「余韻」を楽しんでいただきたいです。
「北雪」さんは、ゴクンとしたあとにすーっと「心が晴れる」感じがするのに対し、「花春」さんは、どこかまだ口の中で「おコメの甘味」を残してくれます。


律子さんはお話しもさることながら、終始、参加されている方のお酒がからになっていないかを気にしてくださっていて(セミナー40分弱中、4回は確認されてました(笑))「おもてなし」感がいっぱいの「温かいセミナー」でした。


「ぐいのみ」は手触り感もさることながら、「両手」でずっとお酒を受けたくなるような形状になっており、口にもっていったときにも「やさしい感触」でした。


参加者の方も「目で楽しめるじゃない!だから、美味しさももっと感じるのよね」というコメントなどもありました。


こちらの展示会は2014年06月22日(日)まで開催されているとのこと。
「振舞酒」も会期中はされていることなので、「ぐいのみ」を手にさわってみてはいかがでしょうか!

開催日程:2014-06-15(日)~2014-06-22(日)
開催時間:10:00-19:00
開催場所:ガレリアUCHIHARA1階
(http://www.arc-en-ciel.co.jp/access.html)
東京都港区六本木7-2-7 TEL 03-3746-0039
・千代田線 乃木坂駅 3番出口より徒歩1分
・大江戸線 六本木駅 7番出口より徒歩5分
・日比谷線 六本木駅 4a番出口より徒歩8分

<追伸>
ビックリしたのが参加者の層でしたというか、男性「2人」という・・・いていいのかなーということを終始考えてました。
講師をされた「島田律子さん」もちゃんとお話をさせていただいたのは初めてでした。

<今回のfacebookページ一覧>
原りゅうこさん
佐々木明美のほっとした模様







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福山雅治主演の映画「容疑者Xの献身」が放送!
「湯川学」役の「福山雅治」と「石神哲哉」役の「堤真一」の交わりあいは必見。

人と触れることなく研究に没頭する「湯川」が唯一と言える友人「石神」を疑いはじめる。友人であるカレを追い込むことが果たしていいのかと・・・

その姿を見た、「内海薫」役の「柴咲コウ」から出た言葉は・・・。

ドラマ、「ガリレオ」では湯川の『天才』ぶりが演出されていましたが、「容疑者Xの献身」では湯川の『友情』が表現されており、いままで見たことが無い「湯川の姿」を見ることが出来ると思います。

私自身も、この映画は横浜の映画館で見ていたのですが、涙がポロリと出ました。

(以下はyahoo番組より抜粋)

☆土曜プレミアム・容疑者Xの献身☆
2014年6月14日(土) 21時00分~23時20分 の放送内容(フジテレビ系列)

二週連続ガリレオスペシャル第一弾!東野圭吾原作の大ヒット映画!天才物理学者湯川の想像を超える完璧な事件ーその陰には湯川の旧友、石神の姿があったー

<番組内容>
発見された男性の死体は顔がつぶされ、指を焼かれていた。死因は絞殺。身元は無職の男、富樫慎二(長塚圭史)であることが判明。貝塚北警察署の刑事・内海薫(柴咲コウ)は捜査に乗り出す。富樫の別れた妻、花岡靖子(松雪泰子)のアリバイを確認していたある日、その隣人が、帝都大学准教授の湯川学(福山雅治)と同じ帝都大学出身者であることを内海は知る。  隣人の名は、石神哲哉(堤真一)。高校で数学教師をしている。湯川が「俺の知る限り本物の天才」と称する男だ。  内海から事件の相談を受けた湯川は、天才的頭脳の持ち主ゆえに、かつて唯一理解しあうことができた“親友"が事件の裏にいるのではないかと推理する…。  虚言、盲点、心理戦、ブラフ。さまざまなトリックが複雑に絡まる天才数学者が仕掛けた難問に、“探偵ガリレオ"が挑む!!

<出演者>
福山雅治  柴咲コウ  北村一輝  ・  松雪泰子  /  堤真一  ほか

<スタッフ>

〇原作
東野圭吾『容疑者Xの献身』(文藝春秋社刊)

〇脚本
福田靖

〇監督
西谷弘

〇音楽
福山雅治  菅野祐悟

〇主題歌

KOH+『最愛』

(以下はgoo番組より抜粋)
08年フジテレビ・アミューズ・SDP・FNS27社。福山雅治。東野圭吾の小説を基に映画化。「ガリレオ」と呼ばれる物理学者が、自身が天才と認める数学者の仕掛けた謎を解き明かす。西谷弘監督。 貝塚北署の管轄内で、男性の遺体が発見される。顔はつぶされ、指紋が消されていたが、程なく身元が判明。刑事の薫(柴咲コウ)は先輩刑事の草薙(北村一輝)と一緒に、容疑者として浮上した被害者の別れた妻・靖子(松雪泰子)に聞き込みをする。しかし、彼女には完璧なアリバイがあった。困った薫と草薙は、物理学者の湯川(福山)に相談を持ち掛ける。そこで偶然にも、靖子のアパートの隣に住む石神(堤真一)が、湯川の学生時代の親友だと判明。現在は高校の数学教師をしている石神は、実は湯川が本物の天才だと評するほどの頭脳の持ち主だった。やがて、湯川は石神がこの事件に深く関わっているのではと、疑念を抱き始める。
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