全国新酒鑑評会2019があり
NHKさんなどのニュースで大々的に
放送されていた。
ただ、いくつか違和感を
感じずにはいられなかった。
上仙 裕一(日本酒と歩む(仮))@osakekun「全国新酒鑑評会」って「美味しさ」を競い合ってるわけではなく「技術力」を競い合ってる。このあたりを間違えて認識してしまってるのをまだまだ聞くことが多い。#日本酒 #日本酒value
2019/05/17 12:53:21
ツイッターで書かせていただいたとおりになるが
美味しさを競い合ってるわけではなく技術力を見てる
わけである。
とある日本酒セミナーで分かりやすい
たとえをおっしゃっていた方がいた。
フィギュアスケートで言うならば
全国新酒鑑評会は「ショートプログラム」
の規定の演技を競い合うものだ。
上仙 裕一(日本酒と歩む(仮))@osakekun「全国新酒鑑評会」で「金賞取りました」を聞いても、なんとも思わないボクはヒネくれてるんだろうか・・・。「金賞取ってるから美味しい」というの個人的に嬉しくない。#日本酒 #日本酒value #わがまま
2019/05/17 12:46:23
上仙 裕一(日本酒と歩む(仮))@osakekunう~ん、ちゃんとなにかしらで意見を書こうと思った出来事になる。「金賞受賞酒」と「金賞受賞蔵」というのを間違って読み取ってる飲み手の方々も拝見したことが合ったり。(というか、これボクが大学生のときそうでした)。#日本酒 #日本酒value
2019/05/17 13:03:48
ニュースを見ていて、飲み手の
方々が、金賞受賞酒を飲んでいて
「金賞だけあって美味しい」と言っていた。
ほんとか・・・?とおもった。
勘違いしないで欲しいのが
その人を否定してるわけではない。
ただ、このニュースを見て
「へえー!どんなんだろう」と
感じ嗜んでみる。
すると
・思っていたのと違う
・ちょっと香りがきついかな
・飲み飽きするな
などなど。
金賞を取る日本酒は劣化しやすい
ということもあり、飲み手に届く
までに劣化してることも。
実際問題、東京と広島で
お披露目会があるのだが
東京と広島で同じ日本酒なのに
味が違う
という現象は起きているようだ。
上仙 裕一(日本酒と歩む(仮))@osakekunあれこれ、形容詞とかつけなくて
2019/05/17 13:30:00
「うまい!!!」
「美味しい!!!」
「この1杯のために生きてるな!!!」←しんちゃんみたいだな🍶
の一言で、ええのよね #日本酒 https://t.co/wlgH5NkuvF
全国新酒鑑評会で賞をとるということは
酒蔵にとっては「名誉」なことであり、
「酒造りの励み」にもなっている。
その励みがあるからこそ、わたしたち
飲み手に、美味しい日本酒たちが
届いてくれるのである。
全国新酒鑑評会を見て、飲み手は
なにをおもえばええねん!!
そんな印象も伺える記事になってしまって
いるが
酒蔵同士が技術を磨き
切磋琢磨して「日本酒造り」
をよりよくしようとしてる
ことを感じていただければ
嬉しい限りである。