日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術がまもなくユネスコ無形文化遺産に登録されようとしています。
ここでは1点だけですが、懸念点。気になることを書きます。それは日本酒の「保存状態」がしっかりとできるのか。
以前、テレビでも獺祭(だっさい)さんがレストラン等へ行き、しっかりと「冷蔵」されているか。「品質」が保たれているのかが放送されていました。
新しい取引先はユネスコ無形文化遺産に登録で発注は増えるでしょう。しかし、ほんとに日本からの味が変わらず届くのか。
現地で啓蒙をしてくださっている方々もいらっしゃりますが、そこまで手が届くのか。
「日本酒は旅をさせるな」という言葉があるように、酒蔵のある町や酒蔵レストランなどで味わって欲しいのがわたしの1番の希望。観光に来てくれる人の数願っています。
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