日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

タグ:ワイングラス


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ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016」にちょびっとお邪魔させていただきました。

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昨年以上に熱気にあふれており、またまた「汗が止まらんばい」状態だったので、ひとつお邪魔しては、汗をフキフキ。

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どのお酒たちも綺麗なタイプが多いのですが、さらりといただけるものから、余韻が長く、時間差攻撃で、飲んでるなと思わせていただけるものまで。

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ワイングラスで日本酒?という方もいらっしゃるかと思いますが、個人的には、この飲み方で「より美味しくいただける日本酒」たちが増えてくれたのは事実なので、お試しあれ~♪

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お酒たちのご紹介をさせていただくと上からですが
小澤酒造(東京)
水鳥紀(みずとりき)(宮城県・気仙沼)
花春酒造(福島)
天寿酒造(秋田)

となります。チェックしてみてください!

 
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ワイングラスで日本酒
そんな言葉を僕はつよく出して行きたい気がします。
器ひとつで日本酒、お酒の味ってまったく変わります。

あ、このお酒わたしに合わないな・・・
と、思っても、器を変えてみてください。

香り・唇が器に触れた触感から味わいが変化していくことを感じると人の
味覚の深さにビックリされるかと思います。


伊賀市上之庄の大田酒造の大吟醸「半蔵雫酒」が、酒販会社などが開いた「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2012」審査会で最高金賞を獲得した。洗練された味と澄んだ香りが特徴。関係者は「伊賀の日本酒が世界に広がってほしい」と意気込んでいる。

審査会は世代や国を超えて日本酒を広げることを目的に昨年、第1回を開催。2回目の今年は全国196の蔵元が325点を出品した。

料理研究家やシェフによる審査会が2月16日にあり、3部門で最高金賞22点が選ばれた。伊賀の「半蔵雫酒」は「大吟醸部門」115点のうち、最高金賞(6点)に選ばれた。4月9日に東京都内で表彰式がある。

「半蔵雫酒」は伊賀産山田錦を使用し、精米歩合40%。大吟醸のもろみを酒袋に詰めてつるし、酒の自重だけで滴り落ちたしずくだけを使った。魚料理や懐石料理にあうという。

12年ほど前から大田酒造で酒をつくる但馬杜氏(とうじ)の上田忠弘さん(69)=兵庫県香美町=は「いい酒ができました」と満足げ。製造部の葛原正之さん(36)は「日本酒のにおいを楽しむにはワイングラスがよくあう。もっと日本酒に注目してもらいたい」と話した。

このほか、純米吟醸「半蔵神の穂」も出品し、金賞を獲得した。キレがあり、荒々しい味わいの中にあるうまみが特徴。チーズやトマトソース、カルパッチョといった洋食にあうという。

大田酒造はアメリカ・ニューヨークや香港にも出荷していて、大田智洋(ちひろ)取締役(44)は「国内だけでなく、海外のもっと多くの人たちに日本酒を楽しんでほしい」と話していた。

「半蔵雫酒」は1.8リットル1万500円、720ミリリットル5250円。「半蔵神の穂」は1.8リットル3150円、720ミリリットル1575円。問い合わせは大田酒造(0595・21・4709)へ。(保田達哉)

http://www.asahi.com/food/news/TKY201203150323.htmlより


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