ある日本酒・焼酎セミナー。
ドアが開いておらず、それを躊躇してか
中に入らないで外で待っている人もいらっしゃる状況。

20分前だから大丈夫だろう。
そう思って、扉を「トントン」と開けて入室。

入室した瞬間、お出迎えの方してくれたのは
知り合いのかた。

「おお、じょーせんくん」「おひさしぶり」
という声をかけてくれるのが普通だと思う。

それが「なんだ・・・じょーせんくんか」という言葉
が返ってきた。

「えっ・・・」と言葉が出なくなった。
さらには、知り合いの方も見つけたので
「こんにちは」と声をかけたが「なにもない」。

その瞬間に「ここにいていいのか」
「4時間のセミナー耐えられるか」。

孤高ではなく「孤独感」や「孤立感」が
この出来事から生まれてきたがする。

セミナーは資料だけいただいて帰りました。
半分泣きそうになりながら「適当な理由」を
つけて。これは病気からくるものなのか。
何からくるものなのか。