日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

タグ:焼酎


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改めてになるが、「和食:日本人の伝統的な食文化」と、日本のこうじをつかった伝統的な酒造り(日本酒・焼酎など)には「関係性」があることを整理したいとおもう。 


1.和食と日本酒の共通点

・発酵文化:和食の根底には、味噌、醤油、酢などの「発酵食品」があり、日本酒、焼酎、泡盛、みりんも麹(こうじ)を使った「発酵」によって造られている

・季節との調和:和食は「四季折々の食材」を生かすことが特徴で、日本酒も仕込みの時期や熟成のタイミングが「季節」と深く関係している。

・出汁と旨味の相性:和食は昆布やかつお節の「旨味」を活かした料理が多く、日本酒も旨味成分(アミノ酸)が豊富なため、相性が良い。


2. 酒造りが和食文化を支える

・日本酒は和食の調味料としても重要
料理酒として煮物や照り焼きなどに使われ、料理の風味を引き立てる役割がある。

・米文化と一体化
和食の主食である「米」から作られる日本酒、焼酎、泡盛、みりんは、和食の文化と切っても切れない関係にある。

・郷土料理との結びつき
各地域の伝統的な和食と、その土地の地酒は相性がよく、地域ごとの食文化を継承する。


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まだ
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20250302_ユネスコ無形文化遺産登録記念セミナー 「麹」から学ぶ本格焼酎・泡盛」_5_



ユネスコ無形文化遺産登録記念セミナー 「麹」から学ぶ本格焼酎・泡盛」にお邪魔して帰って来てしまうという状態になってしまった、1つのミス。2月18日(火)に会場の下見をしてから、お邪魔したのだが、道を間違えてしまう。

そのショックと大変な上り坂、そして歩道橋。ゼーゼーしてしまい、会場に着くころには汗と冷や汗が混ざり合ったような状態にまでなってしまう。

20250302_ユネスコ無形文化遺産登録記念セミナー 「麹」から学ぶ本格焼酎・泡盛」_1_

5時間の長町場に加えて、月曜日にも用事があり出かけることなど、頭がパニックに近い状態になってしまい、「早退させてもらっていいですか」とお願いをする。自宅の最寄り駅付近ではだいぶ良くなっていただけに、戻るわけにもいかず。。。

20250302_ユネスコ無形文化遺産登録記念セミナー 「麹」から学ぶ本格焼酎・泡盛」_3_

14:00~14:55 麹セミナー 講師 株式会社ビオック 取締役研究室長 白石洋平
 
14:00~14:55 本格焼酎・泡盛講座  講師 日本の酒情報館 館長 今田周三


の2つの講座は聴いてみたかったです。ぜひ、再興をしてもらえたというお願いをこめてブログに書くこととする。


20250302_ユネスコ無形文化遺産登録記念セミナー 「麹」から学ぶ本格焼酎・泡盛」_4_

麹の写真を撮影だけで終わってしまったな・・・。


次の水曜日にカウンセリングに行った話




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小瓶というのはうれしい限りの日本酒と焼酎の詰め合わせです。
龍馬から日本酒を知ってもらう、酒を知ってもらうということはもっともっとやっていきましょう!
県内の酒造会社5社でつくる「土佐酒維新の会」(代表=竹村彰夫・高知酒造社長)が、高知の酒を観光客にPRしようと、日本酒と焼酎計6本が入った「土佐の酒龍馬セット」=写真=を発売した。定価は税込み2100円。県内の土産物店や酒販店で販売する。

多くの種類を味わってもらうため、1本180ミリリットル入りの小瓶を使用。高知酒造(いの町)の清酒「瀧嵐」や菊水酒造(安芸市)の麦焼酎「竜馬」などを詰め合わせた。箱には坂本龍馬の肖像画が描かれ、略年表が印刷されている。

同会は県産の酒の消費拡大をめざし、今月1日に結成された。同会によると、県内の清酒消費量はこの20年で約半減したという。

竹村代表は「土佐の酒の良さを多くの人に知ってもらえるよう行動していきたい」と話している。

http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001004270001
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