日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

タグ:熟成酒


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千葉の酒フェスタにお邪魔して来ました。
なんといっても、まずは木戸泉さん。5年と10年の色の違い。
味わいの違いにいびっくりしました。


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木戸泉の荘司さん。やさしくお話を聞かせていただきました。


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甲子(きのえね)さんと木戸泉さんの比較は痺れます。


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会場前に筆箱を別の試飲会でなくしてしまい、会場も遅れたり
頭が筆箱で染まってしまって、写真とか嗜むことにほとんど集中できず涙・・・。



















 
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第2回「熟成古酒が出来るまで」

 1.熟成古酒の製法について
~3年、5年、10年、20年などと「達磨正宗」熟成古酒の製法を解説致します~
 
2.熟成期間別古酒の比較テイスティング
~以下5種類の熟成古酒の比較テイスティングを行います~
①達磨正宗 熟成三年
②達磨正宗 五年古酒
③達磨正宗 十年古酒
④達磨正宗 古酒用仕込み新酒
⑤達磨正宗 二十年古酒
 
3.熟成古酒の温度別比較試飲(冷や・常温・燗)
~達磨正宗三年古酒を、冷や、常温、燗で飲み比べ、適切な飲用温度帯を見極めます~
 
4.熟成古酒と料理の相性体験
~達磨正宗三年古酒を中心に、以下料理とのペアリング体験を行います。
①鰻の蒲焼き ②熟成生ハム
③パルミジャーノ・レッジャーノ24ヵ月熟成
④麦チョコ
⑤バニラアイスクリーム

FBOさんがされているイベント会のプログラムにお邪魔しました。


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今夜は「熟成古酒が出来るまで」というイベントにお邪魔させていただきました。

白木恒助商店さん(岐阜県)の「達磨正宗(だるままさむね)」という古酒。
 
達磨正宗さんを味わう機会というのは、長期熟成酒研究会さんが催されているイベントぐらいでしかなかったのですが、こうして初めてゆっくり味あわせていただく機会は嬉しい機会になりました。

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いままでは、立席で達磨正宗さんをいただいてましたが、こうして、座りながらいただくと、「かみしめる」ように飲むことが出来たためか、お酒の味わい・香り・余韻は、日本酒というカテゴリーを超えた「日本酒の新世界」なのか、「なんなんだ、このすごさは!」ということを堪能させていただきました。
 
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感じたことがない、世界観にいい言葉が見つからないっす・・・「すごい」というか、なんだろう、英語で言うならば「Great!」という感じなんですが・・・

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達磨正宗を醸されている、白木さんが「古酒と言ったら達磨正宗」ということを、お話しされていて、ぼくもなんとなく、そんなイメージを描いてましたがそれが「確信」になる会でした。



PS:感動の余韻に浸ってたためか、お酒たちのお写真を詳しく撮り忘れたのは言うまでもありません(苦笑)



白木さんのブログでも「熟成古酒の魅力に迫る!セミナーで講師をさせていただきました。」ということでご紹介されておりますので、あわせて読んでいただけると嬉しいです!


 
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今日から始まります連載モノです。
日本酒の記事をピックアップして、それについてコメントさせていただきます。

1.日本酒沈めてごろごろ、変化楽しみ 伊豆沖で熟成中
http://www.asahi.com/articles/TKY201311300046.html
どういって変化が日本酒に見られるのか、わたしも楽しみです。栃木県にある島崎酒造さんの「熟露枯(うろこ)」という日本酒がありますが、どういった差が生まれるのでしょうか。

2.シャンパングラス片手に日本酒の飲み歩き 四谷に全国蔵元が集結
http://news.ameba.jp/20131130-242/
参加する蔵元さん、どこも味わったことが無いです。なかなか外に出てこない蔵元さんばかりが集結するようです。

3.父の母国で酒造り 豪州人研修生、青谷で学ぶ
http://www.nnn.co.jp/news/131130/20131130009.html
こうした取り組みは嬉しい響き。応援したくなります。
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