日本酒 利酒師 上仙裕一

日本の伝統と文化をこよなく愛する日本酒の伝道師『利酒師 上仙裕一』のオフィシャルブログ

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20250225火_日本酒の作り方_



 



こちらの本で100問100答という形式で本が書かれております。そちらを参考にQ&Aとアンサーの部分。私なりに考えて答えていきます。

玄米を精米することからはじまります。そのお米を洗い、浸漬させます。そして、そのお米を蒸します。お米に麹菌をふりかけて麹作りをします。そして「酒母」と呼ばれる、日本酒に適した酵母の基礎を作ります。その後、蒸したお米をさらに追加(3段仕込)して、「諸味づくり」という過程に入り30日から45日ほど発酵させます。そして、搾れば、日本酒の出来上がりになります。

※このあたり、もっとうまくレクチャーできるようにします。申し訳ございません。





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20250224月_お酒を造るとき、水道水はつかわないのですか?


 



こちらの本で100問100答という形式で本が書かれております。そちらを参考にQ&Aとアンサーの部分。私なりに考えて答えていきます。

つかわれています。都内にお住まいの方ならばご存知のかたならばしられているかもしれませんが、東京港醸造さんは水道水をつかっています。東京はいまは見かけないですが、東京の水道水をペットボトルが販売されていたぐらいです。





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20250114火_まんが&図解でわかるはじめての日本酒 著:葉石かおり


この本を手に取ってくれた著者の願いは「日本酒はむずかしい」から「日本酒はたのしい」へ。まさにそれを体現した1冊。マンガで説明してくれているので、スイスイと読めてしまう。


加えて、さすがは「酒好き医師が教える最高の飲み方」も書かれている著者。そのあたりは、ちょっとむずかしいかなという点も言葉はむずかしいけど、マンガがそれを柔らかくしてくれる。


個人的見解だが、これぐらいの書籍で「日本酒」の奥深さを止めてもいいと感じる。どんどん、ハマるのはいいことだ。しかし、それが段々と「謙虚さ」を失ってしまった人をなんどか見てきた。 この書籍の次の本を読むのは構わない。ただどっぷりとハマらず、おいしく、たのしく。日本酒ライフを送ってほしい。


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20250112日_メトロポリターナ2025 日本酒


まずは飲んでごらんなさい。

そんな表紙を拝見して、どこかまだ「日本酒」は「他の酒類と比べて敷居が高い」のかな、そんな印象からスタート。 

実際、中身を拝見していくと、純米がどうやら、純米吟醸がどうやら、麹がどうだらというむずかしいことは書かれてはいない。シンプルに「酒蔵の紹介」や「作り手の想い」。最近の「トレンドの日本酒」もしっかりと掲載されており、10ページ弱なのがもったいないぐらいである。





次号並ぶ02月10日(月)の前(09日あたり)までは下記ページ「無料」で読むことができる。



また、読めなかった際にはホームページでも順々に紹介されていくはずなので、下記をご覧になるとよい。




令和の日本酒事情[おいしい日本酒]


創業一七五〇年「七賢」の酒造り[おいしい日本酒]



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20250103_今宵は純米酒 米と麹と水だけで醸す 全量純米蔵ガイド

全量純米蔵48蔵に絞って酒蔵さんが紹介されている一冊。

10年前の「2015年」出版ということもあり、「アルコール添加」がどこか「悪者」と言われている感覚を覚えている。いまも、アルコール添加を嫌がる人もいらっしゃるが、その酒蔵の「考え」で「哲学」から必要と感じているのだ。

嫌ならば避ければいいだけの話である。

作者は「純米酒フェスティバル」などを運営されていた方だが、2019年に倒産してしまっている。

本はとても丁寧に書かれていて、週刊朝日で連載されていたものをまとめたもの。



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